時を刻む、木を刻む。
一本の樹が堂々と立つような佇まいの家
Marking time, carving wood.
A residence with the dignified
presence of a single, standing tree.
PRESENTED BY
樹-ISHUKI-

理想の木材を求め、産地を巡る日々。
辿り着いたのは、名高いブランド材ではなく、私たちが暮らす福岡や佐賀の山々でした。
戦後、先人たちが未来を信じて植えた木々。
八十年の歳月を経て、大人の腕を回しても届かぬほどの大樹へと成長したその姿を目の当たりにした時、確信しました。
「この木こそが、理想の家を支える柱になる」と。

自然の生命力をそのまま空間に宿す。
私たちは、その力強い大木を四本、贅沢に配した家を建てます。
かつては当たり前だった、しかし今では誰もが容易には成し得ない、古の贅を尽くした工法。
それは、自然の生命力をそのまま空間に宿すという挑戦です。

樹齢80年の木の迫力」が、そのまま
木の家には、言葉を超えた魅力があります。 肌に伝わる確かな暖かさ。 五感を解きほぐす居心地。 そして、家族を守る柔らかな温もり。
時を刻むほどに、木は色艶を深め、風格を増していく。 「樹」が提案するのは、住むほどに美しく、家族の歴史を刻み続ける、凛とした佇まいの邸宅です。

住み心地の質が根本から異なる
1.「静止した箱」か「呼吸する生命体」か
今どきの家は、化学物質やシート材で「密閉」された高性能な箱です。対して、大木を使った家は、素材そのものが生き続けています。
- 空気の質: 樹齢80年クラスの太い柱は、表面だけでなく芯部までゆっくりと呼吸し、室内の湿度を一定に保ちます。夏場のしっとりした空気や、冬の乾燥による喉の痛みが劇的に軽減されるのは、木の調湿能力によるものです。
- 香りの持続性: 合板やクロスを多用する家では、新築の匂いはすぐに消えます。しかし、福岡や佐賀の山で育った本物の木材は、雨の日や季節の変わり目にふわりと森の香りを放ち、住む人の自律神経を整えてくれます。
2. 「消費されるデザイン」か「風格を増す意匠」か
今どきの家は完成した瞬間が最も美しく、そこからは「劣化」が始まります。大黒柱のある家は、そこから「熟成」が始まります。
- 経年変化の深み: 10年後、ビニールクロスは汚れや剥がれが目立ちますが、八十年の時を刻んだ木材は、住まう人の手の脂や光を吸って、より深い飴色へと輝きを増します。
- 圧倒的な安心感: 4本の巨柱が家を支える姿は、視覚的な贅沢さだけでなく、心理的な「守られている感」を与えます。これは、細い集成材を壁の中に隠してしまう現代の工法では決して得られない、本能的な安らぎです。
3. 「足元から伝わる」生理的な快適さ
ハイエンドな木造建築は、住む人の身体への負担(低反発性)が全く違います。
- 身体への優しさ: 現代の硬い床材(合板フロア)に比べ、本物の木材は微細な細胞の中に空気を含んでいるため、適度な弾力があります。これは膝や腰への負担を和らげるだけでなく、冬場に裸足で歩いても体温を奪われない「温もり」として実感できます。
- 音の響き: 木造大空間は、音が適度に吸収・拡散されるため、耳に刺さるような反響音がなく、家族の会話や音楽がまろやかに響きます。
4. 土地との「繋がり」を実感する誇り
今どきの家は「どこにでも建てられる家」ですが、地元の木を使った家は「その土地に根ざした家」です。
- 物語の継承: 戦後、祖父や父の世代が植え、80年守り抜かれた福岡・佐賀の木。そのバトンを大工であるあなたが受け取り、次の100年を支える柱へと変える。この「文脈」こそが、住む人にとって最大の誇りとなり、家への愛着を揺るぎないものにします。
「今どきの家は『機能』を買うものだが、樹(ITSUKI)の家は『時間と生命』と共に暮らすものである。」