
具体的な症状
腱鞘炎になるような作業や仕事をしているということはないのに、なぜか寝ているとズキッと痛みが出て、酷いときには眠れないほど痛むときがある。
湿布や痛み止めも効かず、手のマッサージをしても症状が治まることがない状態が続いていてどこに行っても原因不明だった。
所見とアプローチ
日中に痛みが出ることはあまりなく、就寝時に痛みが出る。痛みがある場所へのマッサージ等が効果がないことから、神経の圧迫やトリガーポイントの発生を疑い、まず首への施術を試みたところ首(第2頸椎)に硬結が見られ、第5~7頸椎にかけての強い緊張(こり)があった。そして関連で肩甲骨周辺も強い緊張があったため、首を中心に施術を行い初回を終了。2回目の際にヒアリングしたところ夜間の手の痛みが初回の施術日から消失していたことが確認できたため終了とした。
主原因となっていた筋肉
【首筋群】

首回りの筋肉群に緊張や硬結が発生すると神経根を圧迫し神経支配領域に痛みや痺れが発生することがある。
【頸椎の神経根と神経支配】

今回C2とC5~C7に強い緊張が見られ、それに関連する神経支配(下記)

C5~C7に影響があったため、親指に痛みが発生していたと考察できる。実際に首回りの筋肉を緩めることで痛みが消失したことが確認できた。

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