腰痛チェックシリーズ!あなたはこれ??「椎間関節性腰痛」

不意の動作で腰椎周辺に炎症が起こる
椎間関節は背骨を構成する骨が連結している部分のことです。腰椎の椎間関節に負担がかかることで炎症が起こり、痛みを感じるのがこの腰痛!

セルフチェック!あなたの腰痛は椎間関節性腰痛?

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2つ以上当てはまれば椎間関節性腰痛の可能性があります。

反らす動きで腰椎への負担が増える

腰を後ろに反らす。又は反らしながら捻った時に痛みを感じる人は椎間関節性腰痛の可能性が高い。幹部の多くは腰椎の4番・5番辺り。硬くなった腹部の筋肉を緩めて様々な動作に必要な体幹の筋肉を強くすることが肝心です。

背骨(脊柱)を構成している椎骨を連結させているのが椎間関節です。この椎間関節の周辺には痛みセンサーの侵害受容器や痛みを伝える神経線維がたくさんあるので痛みに敏感な場所だと言える。

地球上に重力がある以上、ただ立っているだけでも腰には負担がかかっている。特に腰椎4番・5番は負荷を受けやすい部分になる。スポーツで過大な刺激を与えたり、重たいものを持ったり、不意の動作で負荷がかかると炎症を起こして腰痛になる。

腰を反らしたり、斜めに反らしたりした動作をした時に痛みを感じたり、あおむけで寝るよりも横向きで丸まって寝るほうが好きという人が多いのがこの腰痛の特徴で、椎間関節に負担がかかっている可能性が大。

まず最初にやるべきこと。
マッサージで痛みを和らげる!

自分の手で揉んだり、テニスボールや筋膜ローラーを使って圧をかけるなどして、まずは痛みを和らげることからスタートしましょう。2~3日やってみて痛みの緩和を目指しましょう!

狙う筋肉はココ!
・腹横筋
・腹直筋
・腸腰筋
・大腰筋
・椎間関節

腹部と腰をコルセットのように取り巻いている腹横筋と腹直筋をまずマッサージしよう。その次に骨盤の安定にかかわる腸腰筋を緩めることが大切。なぜなら、これらの筋肉が硬いと体幹を上手く支えられないから。
その次に腸腰筋、大腰筋とほぐしていき、最後に椎間関節にテニスボールをあてて押してみてください。

痛みが和らいだら
ヨガやストレッチで再発防止

痛みが和らいだり治ったりしても、同じ生活や仕事をしていると必ず再発してしまうのが腰痛の厄介なところ。
なので、普段からよく使う筋肉や、疲労がたまりやすい筋肉をケアしてあげることが重要なんです。

狙う筋肉はマッサージした場所と同じ
・腹横筋
・腹直筋
・腸腰筋
・大腰筋
・椎間関節

ストレッチの方法は凄く沢山あるのでユーチューブなので自分に合ったストレッチを探してみましょう!
筋肉の名前+ストレッチのキーワードで検索したらたくさん出てきます。

腰痛は自分でも治せる!さあやってみましょう!

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