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病気になってみて初めて健康のありがたさを痛感できる。人の話を聞いたり、テレビなどで知って想像はつくけれど、実際なってみないと本当の辛さはわかりません。
将来の自分の健康状態の危機感が薄い

健康診断を受けた人に対するアンケートで「自身の将来の健康に対して不安に思っている」と回答した人の割合は9割を占めるほど多くの人が不安にかんじているという調査結果がありますが、実際に健康のために運動や食事を見直して継続している方は1割を下回るそうです。
健康に不安を感じているのに対策をしないのは「病気になるまで健康の価値はわからない」ということなんでしょう。
まだ大丈夫。まだ大丈夫と月日を重ねるたびに取り返しがつかない状態にまでなってしまうかもしれません。
まだ大丈夫は、もうレッドゾーンに入っていますよ。
病気になると辛いこと
糖尿病

食事療法
運動療法
定期的な通院
薬代や診察費がかかりすぎる。
インスリンや薬物療法
食事制限
人間関係
血糖値のチェック
外食・お酒の付き合い
さまざまな制限がかかります。食事療法については、なかなかカロリー制限が守れない。人間関係、殊に夫婦生活に「潤い」が少なくなった。旅行に行く機会が減った。健康な時に比べると楽しみが少なくなったように思う。という声も聞かれます。
高血圧

運動療法
定期的な通院
内服薬
禁酒
禁煙
暴飲暴食の禁止
塩分制限食
などの日ごろの注意が必要になります。
動脈硬化や狭心症、心筋梗塞などの心疾患。また脳が血液不足になり壊死する脳梗塞や、脳の血管が裂けて脳内に出血する脳出血などの脳血管疾患のリスクと常に隣り合わせの生活になります。
慢性腎不全

人工透析
運動療法
定期的な通院
蛋白制限
塩分制限
カリウム制限
むくみ
倦怠感
夜間頻尿
食欲の低下
吐き気
手足のしびれ
末期の人工透析治療が必要な生活になると、今までの生活と比べて時間や食事の制限など、生活に制限が生じます。一般的な血液透析では週3回、1回4~5時間の透析治療を受ける必要があるので、出張や旅行などの自由が制限されます。また、透析治療では毎回針を刺す痛みも伴います。シャントによる身体的な痛みを感じることもあるでしょう。
慢性痛

肩こり
腰痛
膝痛
首痛
股関節痛
ヘルニア
坐骨神経痛
変形性膝関節炎
筋筋膜性疼痛症候群
片頭痛
ばね指
などの様々な症状は、朝起き上がるのがつらい、寝返りを打てないくらいに痛い、痛みで夜眠れない(寝つきが悪い)、転倒のリスクが付きまとう、など、身体を動かすことが苦痛に感じてしまいます。
この身体を動かすだけで苦痛に感じるという状態は非常にストレスを受けてしまい。さらに症状を悪化させたり他の部分の症状を発症したりと負のループに陥ってしまいます。
予防することで避けられる未来がある

日頃からの運動や食生活、生活習慣を見直すだけで、間違いなく将来は変わります。
「今は少し痛いくらいだから大丈夫」
「今は少し肥満だけどこのくらい大丈夫」
「今は好きなものを食べれているから大丈夫」
「今は夜更かししてもなんとかやれてるから大丈夫」
今は・・・???
病気や怪我、慢性痛になってからだと遅いんです。
なってしまう前と後では精神的にも変わります。
特に頑張れなくなってしまうんです。
「身体を動かすと痛い」
「痛いのが怖い」
「動かすと悪化しそうで怖い」
「辛い」
「医者に動くなと言われている」
怪我や病気で治療を受けて病院から運動を控えるように言われたり、なんとなく身体を動かすと痛いし不安があるからと、自分に制限をかける人を凄くみかけます。
そういった方で良くなっている人を私は見たことがありません。
一歩を踏み出す勇気をもつことが大切だと思います。
病気になってみないとわからないから今はやらなくても大丈夫。
という認識を変えていくこと。
なってみても、あきらめずに自分から動いてみることが大切です。
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